Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

いろいろな芽吹き

クレマチス・プレジデントの芽が大きくなってきた。

地植えにして、今年はさらにパワーアップした花が見られるかも。

古くからある品種だけに、丈夫できれいで育てやすく、安心できます。

 

もう1本、グレーブタイビューティは、地植えにしたら地上部が消えかけ、ダメになったかと思ったが、新しい芽が地面からちゃんと出てきました。

隣のバラ・パープルスカイライナーの伸びが遅い分、こちらでアーチをカバーするつもりなので、どんどん伸びてほしい。

 

上がプレジデント、下がグレープタイビューティ

アリウム、20個植えたつもりだったけど本当は25個あったみたいで、1個だけ行方不明。それ以外にも去年植えた球根が3つ発芽した。

 

オキナグサにも新芽が現れてきた。そろそろ古い葉は切ってもいいのかな。

 

バラ・クリムゾングローリーは芽吹きが早かったが、その後あまり伸びない。

内向きに生えてきた芽は欠いておいた。赤系のバラは、芽吹きはすごいがそのままにしておくとエネルギーが分散されてしまい、きれいな花が見られないみたいだ。

これも剪定と同じで、全体を見ながら少しずつやったほうがいいみたい。

 

ギレニアやベロニカ、タリクトラムエリン、そして雲南リコリスの芽吹きはまだだろうか・・。タリクトラムの黄色花のほうは、3つ植えてすべて無事越冬したが、エリンは地上部がなくなってしまった。エキネシア・パリダも面白いくらい簡単に発芽して大きくなったのに、結局残ったのはフロントガーデンの1株だけ。

 

サルビア・ブルーアンドブラックも枯れきってしまった。これ、芽吹くのかなあ・・。

耐寒性はぎりぎりだったと思うので、日当たり控えめのバックガーデンでは難しかったかもしれない。

 

ピオニー・コーラルチャームの発芽も確認できた。それ以外のピオニーはまだ睡眠中。

間もなく3月、さくらんぼの木の芽もふくらんで、開花が近づいてきたようだ。