Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

庭の地味シリーズ

バラ(我が家の開花はまだ 汗)に隠れ、目立たないけど庭の大事な仲間たち

 

写真上・左から

ウェルシュポピー

こぼれ種でどこからかやってきて居着いたのが今年も咲いた。咲きたてでつぼみの殻がついている。

 

ビバーナム・オプルス

3年目にしてやっと開花。花は地味だが、赤い実が楽しみ。

 

下段・左

ディセントラ(タイツリソウ)・アルバ

家に来たときは、他のお庭ではすでに開花が始まっている状態。花は見られないだろうと思っていました。植えて1か月もたたないのに、ひゅるひゅると伸びてつぼみまでつけた。葉が素敵。

 

中央

タリクトラム・フラブム

開花秒読み段階。茎がスーッと伸びて背が高くなる。

ピンクの花が咲くタリクトラム・デラバイのほうはまだこれから。

 

ブルーベリー

開花中。2本あるうち、もう1本は沈黙・・ 剪定不足だったかな。一応、1本だけでも実はつくタイプです。

 

こちらは我が家ではありませんがシスタス

香料・ラブダナムの原料。花は焦げたような匂い。ラブダナムはアンバーと組み合わせることが多いですね。こちらではわりとどこにでもある夏の花。花期が長い。あまり興味がなかったけど、ラブダナムの原料と知って見る目が変わった。アンバーの香りが好きなので・・。

 

道を歩けば人様の庭ではクリスマスローズ、早咲きのバラ、シスタスのような夏の花などが同時に咲いて、いったい今何の季節なのかよくわからない。植物も混乱しているのだろうな。