Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

もう1草たりとも

うちの庭には入りません・・・汗

なのにこれから、ベスチャトーガーデンに行くのです。買う、きっと買うよな・・珍品であふれかえるナーサリーだから・・もう何を買うかリストも作ってあるし

 

こんなに植物が大きくなるなんて知りませんでしたよ。

もう押せ押せで移植しないとかわいそうなものもあります。

やっぱりあまり気に入らないものは抜かないといけないのですが、気に入らないものって基本ない。吟味に吟味して手に入れたものばかりなんですから・・。

 

それにどこにでも植えられるわけではなく、日陰に植えれば枯れるものもあるしその逆も。頭を掻きむしりたい。泣いて馬謖を斬る。いや違う。こういうときなんといえばいいのか。

 

名残のアイスバーグ。今年は開花は遅かったのに終わるのも早かった。

 

ヘメロカリス・ハイペリオン。夕暮れの香りが素晴らしい。ユリよりもお勧め。押されまくって花が大量に折れた・・移植必須。

 

野生みを残しつつ原種のゆうすげなどより少し洗練された感じで、植えたらほったらかしなのでもっと人気があってもいいかな。

 

あと花は食べられるのだそうで。下記の写真はいまいちですが、すらっとした美人です。

 

エキネシア・パリダも咲きました。色みが繊細。

ホルジューム・ジュバタムも穂が出てきていい感じ。

 

 

退廃マダムのインジーアスミスターフェアチャイルド・・名前は男性だけどマダムの印象。うちの庭のバラの香りNo1 金網と竹は見なかったことにしておいてください

 

 

真珠色に輝いてそれはそれは美しかったファンタンラトゥール。また来年、惜別。

 

 

えっ・・この塊はなんだ。ポンパドールさんです 苦笑

ぎょっとするような色彩とサイズ。花は1個で15センチはありますね。初年度は出荷時の肥料が効いているので、来年からはもう少し落ち着いた感じで咲いてくると思います。

さすがおフランス、デルバール。香りが良い! 本当にブドウの香りがします。

 

 

夢の国のような光景

マーガレット系(正確にはOxeyed Daisy)がこんなに乙女感創出するとは知らなんだよ。

花が浮き上がって見えるからでしょう。

 

愛するバラ、グレイス。・・いやみんな愛しているけどこのバラは特別。咲き始めから終わりまで目が離せないのは、色の移り変わりと形の変化が大きいから。何度見ても飽きないです。

 

タリクリサム、デラバイのつぼみとフラブム(黄色いほう)

 

タイツリソウはうちの庭が気に入ったらしく、バンバン咲いて、めちゃくちゃ大きくなってきました。

そして大好きなギレニアも咲いた。もっと増えないかな。

 

 

そしてカラーリーフシリーズ。こういう光景が好きですね。蒔絵的。

 

・・・で買うのか。買ってどこに植えるのか。何を抜くのか。悩みは尽きない・・