Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

やっぱりこの庭が好き

シティのお庭。

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いろんなお庭を見てきましたが、自分の家に、と考えるとここが一番好きかもしれない。心が落ち着く。

色味を抑え、四季折々に見どころがあり、野生&モダン。

いつ来ても素晴らしいけど、やはり花が盛りの今は本当に素敵。

庭って日当たりさんさんよりも、少しかげっているほうが落ち着く。

 

センターのバラはニュードーン。

このほかにバフ・ビューティ、フェリシアなど。

足元の枯れたジャーマンアイリスが造形的でいいなあ。

拡大してみると、足元にラムズイヤーやエリゲロン、セダムなど、名わき役で固めてある。

今回感銘を受けたのがヤマブキショウマ(写真左上)

めちゃくちゃかっこよくないですか。しかしこんなに大型になると我が家では扱いきれないか・・。空から降ってくるようなニュードーン

ベルゲニアとキャットミントの組み合わせ。こういうの自分ではなかなか思いつかない。

 

アムソニアだと思うのですが。ピンクがかってみえたのだけど写真で見たら青いな。

目の錯覚だったのかな。

巨大ジャスミンのピラー

この規模感。ミラーボーダーなんだから恐れ入る。

 

 

シティの植栽は素晴らしく、興味がなければ素通りしてしまいがちだが1つ1つの小さな植え込みにも意図が感じられる。

 

写真がありませんが先日アッと驚いたのは、麦とホスタの組み合わせ。

そんな発想する?

 

モダン&コンテンポラリーが好きなら平日のシティをゆっくり歩いてみるのがおすすめ。観光客もいないし、意外とお買い物もしやすく、貴重な建築物などもあり見どころがいろいろ。レストランやカフェなどもいい店が多いです。いつか仕事をやめてもシティには遊びに来ると思います。いつしか、一番長く働いた場所になってしまいました。