Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

お見事、クリムゾン・グローリー

これは見事だ・・直径15センチ以上。

オスカー・ワイルドナイチンゲールが血で贖ったバラはこんな風だったかもしれない。

クラシックな、陰のある美人で、想像を掻き立てられる。

エドガーやアランが持ち歩くバラのエッセンスの原料はまさにこれしかない!

この花の前では、誰もが足を止めて見入るでしょう。

 

 

ハイブリッドティーって凄い。

この一輪のためにのめりこむ人の気持ちがわかる気がした。

 

株全体だとこのように横張りになってしまってあまりきれいではないです。

 

地植えにして支柱を立てながら育てれば、形ももう少し整い、見事な大株になりそう。

このバラは、サンブーカ・ニゲラの前に植えたい。となるとバックガーデンの植え替えが必要だなあ・・。

もう1年は鉢で過ごしてもらう予定なので、その間にゆっくり考えます。

 

今日は、夏向けにいくつか球根をフロントガーデンに植えました。いつものFarmer Gracyが驚異の値下げをしていたので、思い切って買ってみた。うまくいくでしょうか・・。

 

そしてお亡くなりになったと思っていたルリマツリモドキが発芽しているのも発見したのだった。