Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

2月上旬のガーデニング

原種グラジオラスの球根が芽吹き始めた。昨日まで何もなかったところに突然出てくる。開花は5月頃。まだまだ先の話。

 

鉢植えチューリップの芽もどんどん出てきた。

次の開花はヒアシンスだろう。

原種系チューリップも葉を展開させ始めた。原種系のほうが地植えで繰り返し咲くし、花だけでなく葉も面白かったりするので、こちらのほうがいいかな。来年園芸種チューリップを買うかどうか、よく考えて決めよう。

春咲きの球根では、ムスカリだけが眠ったままなのだが生きているかな。

 

ヘレボラス・ニゲラを鉢から地植えにした。

1つは桜の根元、もう1つはバラ・ファンタンラトゥールのそばに。これで鉢がまた減った。

鉢植えがないと日々の作業の手間が大きく削減されるので、できれば5鉢くらいにとどめたいところ。

 

それからコニファーを一回り大きな鉢に植え替えた。

処分してもいいかなと思ったが、夫が来年クリスマスツリーに使いたいというのであと1年様子を見よう。

 

バラの根元をまぬ犬どもに掘り返されないように金網のネットで覆っておいたところ、まぬ犬が無理やりネットを押して下から入り込んでいることが発覚。

 

しかも入ることはできても出ることができないので中で暴れてますますよくない。入り込めないようにネットを強化したがどうなることやら・・

 

夏の終わりごろに種まきした苗は寒さでやられてしまったが、ルドベキアヒルタと、ダイアンサス・クルエンシスは生き残った。特にダイアンサスは非常に元気。植え付けが楽しみ。

 

3月下旬ごろに、フロントガーデンのルドベキアゼラニウムローザンヌを掘り上げ、ルドベキアは処分、ローザンヌは移植する。

 

その跡地に植える植物は今ポットで待機中。ここもいずれは常緑植物に変えるエリアなので新しい植物を植えこむのはよくないけど、前から準備してあったので植えるしかない。

 

今年は、ごくわずかな種まきをするくらいで、今ある植物の生育を確認するのがメイン。その上で、今後どのようにしていきたいかを決定したい。

バラも去年手に入れてまだ花を見ていない株も多くて5月が楽しみ。一季咲きは今年は開花しないかもですが。