Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

ひばりは昇る

ラーク・アセンディングが咲いた。

この花の美しさはウォールドガーデンで知ってはいたが、息をのむ。

実物は写真の何倍も素晴らしいので・・

 

花弁数が少なく、光量に応じて花が開いたり閉じたりする。

花が開くとしべがみえるのも素敵なところ。

 

実はこの花がバフ・ビューティの後継になる予定でした。

朝日が当たる場所に植えるとラーク・アセンディングの美しさが引き立つ。

しかしもう場所がなくなってしまったので 泣 来年以降どうするか考え中。このバラ、非常に大きくなるので鉢植えでは長持ちしない。

 

クリムゾングローリーも非常に丈夫であることがわかったので、早いところ地植えに変更したいのですが、この花はやはりサンブーカ・ブラックレースを背景に植えたい。となるとその前のグラスアンアーヘンを動かさないといけない。今年の冬まで待つか。

 

スタンウェル・パーペチュアルが咲きました。

原種らしいかわいらしい花。少し時間がかかるでしょうが、株が大きくなると見ごたえがあります。

このエリアは日陰でも育つ、自然に近いバラのコーナーとして、ロサ・グラウカと、日陰で放置していても丈夫な名前不明のバラ(ジェネラスガーデナー?)を植えています。

 

それにしても今年は・・とくにフロントガーデンは本当にきれいです。

それだけに来年の構成をどう考えるか悩み中。

バレリーナは庭の主役になれるほど大きくなっていないけれど、秋に中央の位置に2本まとめて植え、場所が合うかどうかテストしてから最終位置に植えこむか・・。