Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

何もかも美しい・・

26日 グルス・アン・アーヘン開花

お気に入りのバラです。これがオールドローズとは信じられない。

 

春の気温が上がらず、全般的に開花が遅くなったせいなのか、今年、本当に何もかもがきれい。開花直前まで雨が多く、そこからは雨が降っていないので花も長持ち。もうすぐ6月ですが、今年は今週末からようやく20度を超えるようになりました。暑いww

 

こんなに自分の庭がきれいなら(当社比 笑)どこにも行かなくていいかな・・。

 

やっぱりSB Invigoratorが効いているのかな? 去年に比べると多肥、かつ時期も遅めにしたのがよかったのか。まぬ犬とキツネに12月の寒肥を掘り返されたため、2月や3月に追肥した&4月以降は液肥、いつもの海藻にプラスして専用のブースターを使ったのが効果あったのかな?

 

バフ・ビューティ

去年までは午後になると水切れを起こしたり、花もなんだかぱっとしなくて、今年ダメなら処分するつもりだった。

しかしここまで大きくなると圧巻。我が家の30年選手アイスバーグをしのぐ存在になりそうです。今年のつぼみは数百はあるでしょう。夕暮れに浮かび上がる色も良い。ムスク香は苦手ですが、他のバラも香っているのでそんなに気にならないかな・・。

そして花の形や色も今年は良いのです。処分対象としてこの株には液肥はほぼやらなかったのですが。樹勢が強いタイプのようです。

大型のバラは最低3年は見たほうが良いということで勉強になりました。

 

 

 

去年は生意気お嬢ちゃんだったハーロウカー、相変わらず小柄ですが、目を見張るような上品な美人に成長した。去年とは花の表情が明らかに違う。

小柄でもタフ。こんなに乾燥した、365日ふきさらしのような場所でずっと元気。今年は春先に根っこをぶち切られたのに、全く影響なし。

 

 

今一番気に入っているのはこちら、アルシデュック・ジョセフ

この花形! ときめきます。

 

フロントガーデンにいると、今年も通行人から声をかけられるようになった。

今年は、自分で見てもきれいだわ~と思います。

まだ、真打ちのピオニー2株が咲いていないし、バラ・トーマス・A・ベケットも一つだけ開花した状態。あと1週間後にはめくるめく様子になるかと・・わくわく。