Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

夏の花たち

涼しい夏のせいか、今年は夏の花が美しい。ここ数年強烈な夏が続いて、葉焼けしたり花が焦げたりということがあったのが、今年はそれがないので、夏バラも調子よさそう。

 

相変わらず美しいグレイス

初の開花、ベンガルクリムゾン(紅)、雨で傷みつつも美形のイルゼクローンスペリオール(白)、夏の花はいまひとつ・・のアルシデュックジョゼフ(ピンク)

配達されないのでクレームしたら、2回送られてきたヘリクリサム。つまり予定の2倍の本数を手に入れることになってしまった。

ちょっと思っていたのと違ったな・・。ウォールドガーデンで見たヘリクリサムは、黄色でも青みがかった色調だったのに、これは普通の黄色。持て余しぎみ。

 

エキネシア・マキシマも咲きました。株が小さいから本領発揮は来年以降でしょう。

白のエキネシア・ヴァージン・・トウゴマかっこいい。来年も植えたい。

フロントガーデンから移植したルドベキアも咲き始めました。

 

 

 

ダリア・アラビアンナイトが元気よく咲いている。どんどん立派になってきました。

残り2本のダリアは、アラビアンナイトの半分くらいしかない。咲くのは8月後半から9月にかけてかな。

 

雲南リコリスやヒマワリも、7月初めの強風で傷んでしまい、リコリスは半分の高さに、ヒマワリは1本は抜けてしまい、残りの1本が何とか花を咲かせたが、曲がってしまいあまり見栄えが良くない。来年植えるなら、オベリスクを立ててその中に植えるとか、対策が必要だな。

 

道行く人から良く尋ねられるカルドンも、まもなく開花予定

一緒に植えた黒いユリはクールで素敵だったが、開花期間が短かった。ユリってこんなものなのかな? カルドンに隠れるように植え付けて正解でした。

カンナ・シュトゥットガルトもずいぶん大株になりました。気になっていた白い斑もちゃんとでてきた。右端で湾曲しているのがヒマワリ・レッドサン。今年は本来の色で咲いた(去年はただの黄色だった)

 

我が家のハンギングバスケット

うーん・・ 苦笑

カタログでは色とりどりな花が一気に咲いていたのだが、うちのはまばら・・来年は自分で用意した苗で作ろう。シンプルに1-2種類だけにしたほうがよかったみたい。

 

雨が降ると見事なくらい、一日にして植物が大きくなる。自分で水やりもしていますが雨の威力にはかないません。

 

久しぶりにウォールドガーデンに足を運んだら、それなりに見ごたえがありました。

肉眼で見たらきれい! と思ったのに、写真を見かえしたら雑草混じりでやっぱりボロボロだった・・少しまともなものを載せる。今年は壁の改修でバラを切り、お手入れもお休みすることにしたようです。バラが復活するまで3年はかかりますね・・

 

7月ももう終わりですね。8月になればもう初秋・・今年もあっという間に過ぎていきます・・