Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

ガーデンセンターに行ってきた

久しぶりに町のガーデンセンターに行ってきました。

 

店頭では、生鮮食品と同じで、入荷したて、鮮度の良くて、気に入るものがあったら即買い、でいいと思う。

 

今年はこれまでカードを出さずに帰還できていましたが今回はダメであった・・苦笑

 

家から片道2キロ弱、手で持って帰ることができる分量しか買えないのが幸い。帰りはバスに乗る。それでも自宅までそこそこ歩くので持てる分だけ。

 

もう植えるところがなかったんじゃなかったのかというのは置いておこう 汗 

少し庭を整理しましたし、今回の購入物は多年草なので3年以内で消滅というのが前提です。

 

Lobelia carinalis Queen Victoria 14.99ポンド

Isoplexis Bella 12.99ポンド

いずれも3L苗です。上記は定価。ここの会員なのでちょっと割引がありましたが合計で1ポンド程度。

 

イソプレクシスはずっと探していたので即決。開花すると、夕日のような優雅なオレンジ色、ほのかな良い匂いがします。耐寒性が低いのでうちでの越冬はぎりぎりな感じ。オオバコ/ジギタリスの仲間。

 

ロベリアは、え、これがロベリア? と意表を突く赤と黒、しかも成長すれば1メートル超えになるという、めちゃくちゃかっこいい植物。

いずれも気に入ったら株分け&挿し芽等で増やして継続させる予定です。

 

 

円に換算してみると、あらためて高いですね。驚

コロナ&ウクライナ前なら、上記の値段からそれぞれ2ポンドは安かったのではないかな。

 

あとおまけで、イチゴ・ケンブリッジフェイバリットも買いました。これはセール苗で1ポンドもしませんでした。イチゴはこれが一番おいしいらしい。英国の気候に合っているのか、イチゴはいったん根付けばほとんど世話が必要ない。

 

 

そろそろ庭も夏の疲れが出てくる頃・・終了となったカリフォルニアポピーやニゲラを抜いた。目が庭に慣れてしまっているので、全体的に思い切った切り戻しや配置換え、お掃除も必要です。

 

全世界的に酷暑の中、イギリスだけが冷夏のようで大変過ごしやすい。しかしバラのうどん粉病がひどい。この時期にうどん粉病になることなど初めてです。それでも暑いよりはましかもしれません。