ようやく寒くなりはじめました。今週末はついに氷点下になるとか、これで今咲いている植物たちもおしまいです。数年前のイギリスならもうとっくに花は季節外れなのですがね。
今咲いてしまったら、本来の開花時期のイースターで開花するのかな? のオキナグサ
秋のはじめに咲くことはありますが、この時期に咲いてしまうのは初めて。何がトリガーになっているのか。暑さ寒さに強く、常緑の葉も美しく、お勧め。
ダリア・カフェオレロワイヤル
やっぱりカフェオレシリーズが最も好み。いいなあ。他はやめて、別のカフェオレを増やそうかな。花はだいぶ小さくなりましたがまだきれいです。
トーマス・A・ベケット
冬バラはやはり見事ですね。立ち止まって見てしまいます。
見事といえば、近所で見つけたムタビリス
やっぱり全体の佇まいが素晴らしい。欲しくなってしまいました・・笑 ベンガルクリムゾン持っているくせに 汗
ムタビリス、今すごく人気がありまして、かなり値段が上がってます。すぐに売り切れる。前はただのオールドローズの1つに過ぎなかったのですが、フラワーショーなどで取り上げられる機会が増えたのは、色変わりする花の美しさはもちろん、オープン咲きの花は蜜源になるのと、四季咲きで、バラとは思えないくらい手間がかからないからでしょう。
ベンガルクリムゾンはムタビリスの赤バージョンで、性質は同じ。人気が出てもよさそうなのに、あまり売られていません。
すっきりしている今の庭はいいですね。レイヤーを作ろうとかいろいろ努力しましたが、やっぱり隙間が空いている、少数精鋭の庭がいいです。とかいって、来年になったらまた頭を抱えていることと思います・・いや、来年こそは。もう植えるところがないから抜くしかありません。もう少し処分しようかと悩み中です。