ブロッコリーが大好きなまぬ犬ども。
アブラナ科だったら何でも好きなのだろうか、とケールをあげてみた。
文字通り目玉が飛び出る勢いで食いついてきた 笑
私はケールが大好きです。オリーブオイルで炒めたのが好きかな。しかし私以外の家族は誰も食べない。そんな青虫が食べるようなものは食べない、と冷たい眼で見られてましたが、わが友よ、まぬ犬どもは共有してくれる。
ふぉざりんさんのところでは馬も食べるものを人間も食べる活動をされておられますが、その逆=人間の食べるものを馬も食べるはできない。
しかし犬は、人間の食べるものならほぼすべて食べることができる(ネギ科とチョコレート以外)。
それではひとつ、人間と犬が同じものを食べてみたらどうでしょう。
そう思って犬の食事の本を見ていたら、メニューが結構おいしそうであった。炭水化物と野菜、たんぱく質をそれぞれ同比率でとればいいのであって、人間も大体それでいけます。
塩を入れないのと、食べやすいようにマッシュしてしまうので、離乳食を作るようなものだと思えばよい。
というわけで、人間用に作ったものを犬用にとりわけているのですが、思ったより難しくない。しかも人間もバランスをより意識するようになり、シンプルな良いものを食べているなーという自覚がある。
コツは味付けは取り分けたあと、最後にすることと、玉ねぎなどの刺激物は別に炒めるなどしてあとで足すこと、とそのくらいだな。
はじめて1週間もたってませんが、なぜかぷぐ子が妙に元気になってきた。散歩の時の足取りが良い。これでチビの目の色素沈着も和らいだりするとよいのだが・・。
ドッグフードは便利だし、十分な栄養はもちろんとれる。しかし自然の食材を調理したほうがやっぱりおいしいだろうし、微量な栄養素が取れるだろうから、適度に組み合わせてやってみようと思う。ドッグフードを食べる気には到底なれないが、犬のごはんは味見するとちゃんとおいしい。自分の体が弱っているときはこれを食べてもいいと思うくらいだ。
犬とソファでくっついて寝るとすごく安らぐ。同じ生き物同士、という感じがする。さらに食べるものも同じとなると、一族という感じですね・・笑 いや冗談ではなく、犬は集団で生きる動物。猫ではこうはいかない。