Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

史上最速シリーズ

早くもトマトが発芽した。

そしてどくどくモンスターのトウゴマも、土を押し上げて何かが見えてきた。

 

今年は梨のつぼみ数がすごい。4月になってから咲くと思っていたのだけど今月中に咲きそう。史上最速ではなかろうか。つぼみ数も史上最大だ。

・・そのあとまぬ犬の散歩に出かけたら、近所の梨の木はすでに満開だった。我が家も時間の問題だと思われる。

 

隣のリンゴも、去年の秋以降花芽の形成がないように見えていたが、それなりに今年も咲くようだ。やっぱり新しいきれいな枝からの花つきがよいので、うまく剪定して枝を出させる工夫が必要なのかな。バラと同じですね。

 

タイツリソウも咲き始めました。

セレスティアルの葉っぱ。アルバ系のバラの葉は本当にきれいだなあ

 

アルベルティーヌだと思っているバラ。結構自立しております。

ほとんど枯れそうになっていた1本の枝から3年、こんなに大きくなった。

ジェネラスガーデナーの根元にどうやら実生の芽が出ております。

これだけバラが増えるとやっぱり実生が自然にできるようです。

 

ほとんどのバラにつぼみが見えてきました。早すぎないか。

その中でも最大に大きいのがこれ、ミセスハーバートスティーブンス。

このサイズだと4月中ばには開花しそうです。

 

・・ 鉢植えでほぼ放置しているのにたった1年で伸びまくっています。地植えにしたら10メートルとか行くのではないかと思われる。環境が悪い場所でも生きられるタイプ。どこに植えたものか・・汗

 

そして史上最速で大問題なのが、すでにスパニッシュビューティーさび病が発生していることです 涙

これは困った。黒点病やうどん粉病ならそれなりに対処方法もあるのですが、さび病に関しては決定的な方法がありません。イギリスでは強力に作用する農薬は個人向けには売っていません。

 

最後の秘策として、作っておいた納豆菌の培養液を週末に散布してみようと思います。あとはこのエリアの土壌改良。結果が出るまでに2-3年はかかりますが・・それでもだめなら、思い切って処分するしかないかも。巨大化する分、さび病をまき散らすことにもなるので、病原菌に強いタイプのバラに差し替えるしかありません。

 

それにしても毎日庭に出るのが楽しみです。

暇さえあれば窓から庭を見てしまいますね。