Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

水やり始め

週末は待ちに待った晴天。じっとしているのが惜しい・・

雑草を抜き、地面を整備して、また芝刈り。

 

無料のコードレス芝刈り機で芝刈り。

これ、バスケットが曲がっていてはめにくかったり、どうやってもバスケットを外すときに芝がこぼれたりと、イライラするのだが、それを上回るメリット、それがコードレス。

 

コードを気にせず使えるのがこれだけ楽だとは。

バッテリー充電さえしておけば、思い立ったら即芝刈り。このマシンではあまりきれいに刈れないのですが、それでもこまめに刈ることでなんとかなる。

 

有線だとまず延長コードを出してきて、コードを伸ばして、それからマシンにつないで、のステップが必要で、しかも刈っている最中もコードを踏んでしまわないように気をつけたりと、結構面倒なんですよ。

そしてフロントガーデンに行くにも延長コードを外して、つなぎなおして・・という作業が必要でした。

 

コードを気にしないで良いと全方位に突っ込んでいける。だからあっという間に終わる。

今の芝刈り機が壊れたらやっぱり何とかしてコードレスを買おうと思っております。我が家にあるバッテリーで互換性があるものを探す。何が高いってバッテリーが高いのだ。家にあるものが使えれば出費を抑えることができるかなと。

 

上手く刈れないエッジの部分は、ハンドヘルドのカッターで切りました。

このカッターはアルディで買ったものですが、便利。バッテリー式できれいに刈れます。フロントガーデンが見違えるようにすっきりしました。

 

そして晴れてくるとあっという間に地表が乾いていきます。

ようやく2024年初の水やりを行いました。だいぶ減らしましたがまだ鉢数が多い。もう少し頑張って減らしたい。現在21個ありますが、15個くらいにしたいです。

 

乾燥が苦手な植物の周りには、わらでマルチも行い、ついでになめくじ&カタツムリ除けのペレットもまいた。冬に何度もひっくり返って土が減ってしまったマグノリア・リトルジェムの鉢にも土を足した。

 

種まきージギタリス・ルテアとヒソップ・ナバホサンセットも発芽した。

 

またバラに納豆菌を培養したものを散布してみました。これでスパニッシュビューティーさび病がおさまってくれるといいのですが・・。

 

バックガーデンの白いアリウム、葉の虫食いがひどくて、よーく見ると大型の芋虫が中に隠れていました。カタツムリはアリウムは食べないはずなのにおかしいと思っていたんだよ。取り出そうにも取れないのでSBトリートメントを散布しておきました。

 

バラ・クレメンティナカルボニエリのつぼみに色がのってきました。

咲き急ごうとするバラの中で、毎年目覚めが一番遅いのがロサ・グラウカ。

今頃やっと芽が出てきました。色が強烈。

 

早咲きのモッコウバラはもう咲いても良さそうなものですが、うちの株はまだ小さいせいか、つぼみがついているようなそうでないような。。今年も無理かな?

 

今年は、公園の八重桜も今月中に咲きそうだし、水仙は終わってしまってブルーベルやワイルドガーリックの開花も始まっています。いずれも1か月前倒し。

今年英国の庭園を訪問するなら、5月中旬からにしたほうがいいかも。6月中旬にはバラが終わっている気がします。

 

次に咲くのはチューリップ、なし、そしてリンゴですね。他の家はチューリップ満開ですが、うちのはなかなか咲きそうで咲きません。

去年植えたゲウム・トータリータンジェリンも花芽があがってきました。

さて次は何かな・・?