Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

春はすぐそこまで

1月に入ってからやたら忙しくあっという間に時間が過ぎていく。

といっても家にいるだけでますます外出しなくなっているというのに、不思議な世界に生きているものだ。

 

1月も半ばになると、氷点下の日々もあったけれど、だんだん空気が透明に、軽く、明るくなってくるのを感じる。春はもうそこまで来ているよ。

 

折れたのを鉢植えにしたヒューケラや、鉢ごと凍りついたバラたちも、何とか死なずに生きている。

ヒアシンスは、そろそろ室内に入れて花を咲かせる用意をしてもいいかもね。

 

隣の家の境界線近くに、地植えにしたビバーナムは、なんだか顔色が悪いように見えるのだけど、適度に雨も降るから水やりしていいものかどうかも不明だし、やっぱりここのロケーションは鬼門だよなあ・・土壌改善してからのほうがよかったのかなあ・・これで枯れてしまったら、この位置に穴50センチ掘ってコンポストの素を埋めてみることにする。

 

先週の日曜日に、公園のサルココッカを見に行ったらもう花が半分くらい終わってしまっていた。今年はやっぱり暖冬なのだ。いつもならこれから満開というところなのに。せっかくの香りもあまり残っていなくて残念。毎年この香りを楽しみにしていたんだけどね。

 

我が家のサルココッカは葉っぱが黄ばんで瀕死のように見えているが、公園の大木のサルココッカも葉っぱに関しては同じような状態で、常緑とはいえこの冬の時期は、葉のコンディションはこんなものかもしれない。それならまだ成長する可能性はあるのかも。

 

早く春が来ないかな。2月になると、早春らしくなり、暗い冬から抜け出したようにも感じてだんだん元気が湧いてくる。あと一息ですね。