Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

欲しかったのはサルココッカじゃなかった

庭を見回ってみたら、ダメかもね・・と思っていたビバーナムの芽が大きくなっていた!

ちょっと感動して小躍りしたくなる気分であった。

 

ファンタン・ラトゥールも、グレイスも、ミセス・ジョン・レインも、ここ10日程度でぐっと幹が太くなって緑色が濃くなって、芽がぐいぐいと伸びてきた。この寒さを乗り越えることで強く、丈夫になるのだなあ。

 

園芸って本当に希望をくれるものである。芽吹きは見ているだけでうれしくなる。

早いところ奥様を植えこまなければいけないのだが、明日は雪。土日が両方天気が良いという日がなかなかない。なんだかんだ言って1月も終わってしまうではないか・・。

 

そして芽出しの時期が肝心なので、今年はニームオイルの散布をやってみようと思っているのだが、これまた天候が不安定なためいつやるか・・。来週の平日のどこかの夕方で思い切って着手するしかないな。

 

ところで、我が家にサルココッカを導入したのはランニングでよく行く公園で出会って一目ぼれしたからであった。

だが・・ 実はその木はサルココッカではなかった 爆

先日、花がもう終わっているなあと思いつつ撮った写真がこれ↓

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・・これってウィンタージャスミンじゃないか!!

サルココッカはさっぱり成長してくれないし、育てる気がちょっと失せたな 爆 なにしろ成長が遅く1年で10センチしか伸びない。もし購入をお考えの方がいらしたら、大苗で最初から花が咲いているものを買ったほうがよろしい。

 

昨日のサルココッカの写真をもう一度載せる。

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 確かに似ているから間違っても仕方がないが、ウィンタージャスミンは花びらが丸っこい。サルココッカは花が全体的に長細い。

今日ランニングの途中で、全く別のところでウィンタージャスミンに出会って、あれ・・? とやっと気づいた。

 

スノードロップの花もあちこちで咲き始めた。春に向かって希望がいっぱい。