Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

来年はバラが見られない・・ 涙

久しぶりにウォールドガーデンに行ってみた。

今年は自分の庭の手入れに忙しくて数えるほどしか足を運べていなかった。

 

なんと! 北の壁以外はバッサリとバラが切られてしまっていた。

壁の大規模補修工事を行うらしい。

確かによく見ると壁にゆがみができている。北から南に向かって緩やかに下っていくので、うまく積めていないところがあったようだ。

もう本当にバッサリ。すべての誘引がはずされ、げんこつ剪定といってもいいレベル。

したがって来年の春はほとんどバラを見ることはできないだろう。品種にもよるが、元の状態に戻るまで最低3年はかかるだろうから、再び見ごろになるのは2026年か・・。

その頃自分がどうしているかもわからない。

 

バラ・プリンセスアン

セアノンサス。我が家にも導入することにしました。

午後遅い日差しを受けて美しいハンカチの木とフジ。

バラがないのは残念だけど、花だけが美しいわけではないですね。

バラが元に戻るまでの間、どのように手入れするかも興味があるのでまた通うことにしよう。

今年は暖かいせいか、もうウィンタージャスミンが咲いていた。うちのヒアシンスも芽が出てきてしまって困った。寒さに当たらないと花芽ができないのに・・ 上から砂をかけて隠しておいた。今週からやや気温が下がり、最低気温が3度程度になるのでいよいよ霜が降りるかもしれない。