Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

決壊

何がって財布のひもが。

でも財布なんて今、もはや持たないし、ひもがついている財布は現存するのでしょうか。脳が決壊したというほうが正しいのでしょうね・・はは・・ははは・・

 

えっまた買いもの???

11月は園芸のシーズンオフですからセールです。ほぼ投げ売り。

それで・・それで・・ 以下を入手。こんな値段でいいのかっていうくらい安かった。

 

セラトスティグマ・サマースカイ

シダ・シルバースター

ピオニー・コーラルチャーム

 

シダは匂いが苦手で敬遠してきたが、デザイン的には大変美しい植物。ヴィクトリア時代から英国では愛培されてきた。

バックガーデンのコーナー、湿った日陰に植えた。

 

コーラルチャームは本当はこれにすればよかった・・と後悔していたもの。フロントのシャーリーテンプルを1本、バックガーデンに無理やり移植して跡地に植えた。

しかし根っこが貧弱。本当に成長するかな~

 

セラトスティグマは、乾燥に強く夏にぴったり。デザートスカイという葉が黄色いタイプのほうがきれいなのだが、カラーリーフはフロントガーデンだと葉焼けしてしまってダメなのでこちらに。枯れかけた時も風情があってよい。

 

Grouponで見つけたセラトスティグマはheyroft経由のよい苗だったが、それ以外の2点、サラ・レーヴンからのセール品は安いだけのことはある、といった感じ。うまく育つかお楽しみ、といったところだろう。

 

もうこれで今年の園芸活動は本当に最後ですね。

相変わらず異様な暖かさ&雨続きではあるのですが、来週からさすがに気温が一桁台に落ちるようです。

 

年末のお休みまで、もうやることもないのでのんびり。こんなふうに、花柄切り程度のお世話するだけでゆっくりするのも悪くない。来年は手を広げず、それぞれの成長を見守りながらのんびり過ごしつつ、園芸以外の別のことに挑戦してみるのもいいかもしれないなあ。

 

本当に長いこと咲き続けるハーロウカー。丈夫で香りもよく、そんなに大きくもならないのでお勧めです。