Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

Op. 2 フレンチノットに泣く

図面を見たときはこれなら簡単! と思ったんだけど・・

何度もやり直してこの出来。うーむ・・。

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葉っぱ:

きれいなサテンステッチにならずやり直し。葉っぱの付け根が不格好・・

 

茎:

小さい花のほうががったがた。やり直しにもほどがあるのであきらめた。

 

そしてフレンチノット、これもう何回やりなおしたことか・・。

最初の花は、何とか出来たと思っても次のフレンチノットで糸がからんで汚くなってしまい、

それを切るとそれまでに作っていたやつが全部緩んできて一からやり直し 泣

おかしいなあと思ってチュートリアルを見たら、やり方間違ってるし 爆 玉止めみたいにしてた・・。

 

それでやり直すのだがこれがまた全然うまく行かない。

右で針をもって左で糸を2回巻き、針を刺して左手で糸を引く・・なのだが、左手が全く使えませんww すべて右手で処理するようにしかできない。

となると、うまくテンションをかけられず、引く糸が上か?下か? で頭がこんがらがってしまって糸がからまってしまいぐちゃぐちゃに・・。

 

だが、やっとコツを習得した。針を刺したら左手で布の裏側から針をもって、針が直角になるように支えておいて、右手で上の糸を引いて玉止め状にコイルを作ったら両手で針を裏側へ抜く・・

 

もー本当に不器用なんだからww

コツは、1つずつ確認しながらゆっくりやることだ。コイルを作ったあと、針を抜くときも表側の糸がからんでないかどうか丁寧に確認することも大事。

というわけで小さい花のほうはわりとまともなフレンチノットになっている。

 

そして、このフレンチノットから途中でちゃんとした刺繍針に変えた。

フレンチノットは針が長いと糸を絡めるのがむずかしい。それで今まで使っていた長い針から短いのに変えた。これだけでもだいぶ縫い方に違いが出てきた。小さい絵柄なので針も短いほうがいいのかもしれない。

 

さてお次は鳥の絵柄です。