Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

アドバイスは聞くもの

ネットで拾ったやり方で淹れて、まずまずおいしいと思っていたのです。

 

今年のどこかで、Workshop Coffeeのサブスクをしたものの、うまくいかなくてアカウントが3つもできてしまい、カスタマーサポートに連絡して1つにしてもらったら、今度はカード情報が入らなくなった。

 

そこから、カスタマーサポートに数回メールするも無視されるので、もういいわ、と放置すること半年。

思いついていったんアカウントを消してやり直したら、めでたく自己解決ww

 

それでまたサブスクが届くようになりました。そんなこんなでひさしぶりにWCのサイトを眺めていたら、クレバードリッパーでの淹れ方が載っていた。

 

なんと! 

 

お湯をドリッパーに満たしてから粉を投入する、だと・・・??

 

普通コーヒーは何を見ても、コーヒー粉をドリッパーにセットしてから抽出開始のはず。しかし、このやり方だと、

 

お湯をドリッパーのふちまで満たす

粉を投入

強力にステアして粉をできるだけ沈める

2分抽出

さらに強力にステアして、2分の抽出から1分後にサーバーに落とす

飲む前にもう一度ステア

 

と、粉の淹れる順序と、2回のステアという大きなポイントを外していることがわかった。ただ、淹れ方に正解はないので、私のように

 

粉いれる

お湯を少量落としてふくらませる

残りのお湯をすべて投入して3~4分抽出(時間はお好みで)

サーバーに落とす

濃さを見てきつすぎたらお湯を足して終了

 

もありといえはあり。

 

WC推奨の方法、相当ステアするので、こんなにガチャガチャ混ぜていいのかと思いましたが・・

 

衝撃。味が全然違う! 甘い! 透明!

 

気のせい&豆のせいかもしれないので、以前1キロ買いしたケニアで淹れてみた。

 

超がつく極上の豆でも、時間がたってしまうと素晴らしさが失われてしまうという貴重な勉強をした豆でございます。正直なところ、おいしくなくなってしまった。

 

それが・・ 見事に復活。

さすがに花の香りなどの繊細さは失われてしまった。

それでもこれはケニア! すばらしいっっ! うまい‼

 

あまりの違いに呆然。

ヒトのアドバイスは聞くものだ 爆 

年末にかけ、いろいろな豆が手元にあるのでますます冬休みが楽しみだ~。

 

淹れ方の詳細はこちらをご覧ください

cleverdripper.workshopcoffee.com

クレバードリッパーお勧めです。

技術がなくてもとてもおいしく淹れることができます。

お試しあれ。