この冬は去年より寒いのでは?
少し作業をしようと庭に出たが、土が凍ってしまって何もできず。
足指のしもやけもひどい 笑
まぬ犬どもも散歩に行きたがらない。犬だってしもやけになるんじゃないだろうか?
早めにマルチをしておいて本当に良かった・・
さてWorkshopからコーヒーが届いた。
去年お試しセットですでに飲んだルワンダのアカゲラ。おいしさは折り紙付き。
その前のケニアはウィンドウが狭く、なかなかうまく淹れられなかった。
試行錯誤の結果、やかんでしっかり沸かしたお湯を使うことで、ようやく最後のほうで楽しめるようになった。
この間いろいろと調べてみて、もう一度手順をちゃんと踏んでから淹れてみよう、ということで
ペーパーフィルターを処理する
側面を互い違いに折り、底を少しつぶす。
これでドリッパーからずれにくくなる。お湯もかけてドリッパーに密着させる
C3のクリック数を設定する
今までは適当にやっておりました 爆 見た目で判断していたのを、リセットしてから数えなおし。今回は20にセット
そして表題の
微粉の除去
意外と重要でありやる価値がある、と指摘する人が多いので、茶こしでふるってみた。ちょっとこぼれたりしてめんどくさいが、こんなに粉が出る? とびっくり。細かすぎて1グラムにもならないことが多いらしい。すごく気になるようなら豆の量を調整、とあるが、今回は追加なし。
ちなみにプロはさらに細かく粒子をそろえるため、200ミリ、400ミリ、500ミリなど、ツールを使ってふるうそうだ。家庭でも買えるがベーシックなセットだけで120ポンドとは・・ これって工具で自作できるのじゃないかな・・・
と、以上を準備したところで、もっとも失敗が少ないクレバードリッパーを使って3分抽出で淹れてみた。
コーヒー粉とお湯が接触した段階で今回はすでに違う。表面がすごくなめらか。
残り1分でスプーンで軽く混ぜると、金色の泡がたってきてとてもきれい。
コーヒーが落ち切った後を見ると粉が底面に密着しており、逆さにしても落ちないのじゃないかというくらいしっかりしている。側面にはほぼ何もついてない。無駄なく抽出ができたようである。
飲んでみる。
これは・・・‼ スーパークリーン。めちゃくちゃおいしい。
もともとおいしい豆なのですが、次元が変わった感じ。
今までは何だったんだ。せっかくの豆を生かし切れていなかった 涙
これは全人類が今すぐやるべき 笑
ちょっと衝撃を受けております。
まあ忙しい朝は、ここまでやる暇がない時もあるでしょうが、ここぞというときは茶こしさえあればできるので、ぜひやってみてほしい。
コーヒーはいろいろ手順があり、茶道を思わせる。
茶道の手順は美学でできているが、コーヒーは「いかに好みの味を出すか」の目的がはっきりしており、サイエンスによる裏付けもあるにもかかわらず、やっぱり流派がいろいろあったりして、おもしろいですね~。