寒さがなかなか消えない。昨日も雪がちらついたし、今朝もマイナス３度だ。もっとも日中は結構暖かくなる。
去年は暖かくて、庭仕事に精を出していたのに、気温が乱高下するから植え付けや刈り込みなどに手をつけられないでいる。
寒いせいか、いろんなものの開花が遅れ気味。水仙タリアも去年はもうすでに咲いていた。今やっとつぼみが上がってきたところ。公園の水仙は今が満開。
しかし寒さで開花が遅れる分、植物が力を蓄えられる時間が長くなるらしくて、梅、アーモンドなどが今年は見事。エネルギーが吹き出すような開花になる。
うちのさくらんぼの木も、今年はこれまでにないくらいつぼみを上から下までいっぱいつけていて、花が咲くのが楽しみだ。去年は剪定と、例のマルチをしっかりやったのでそれもよかったのかも。
今週末は種まきしよう。これも去年に比べると遅め。４月に雪が降るという予想も出ているので、ぎりぎりまで待ったほうがよさそうだし、去年のように外温では発芽はしないと思われる。
夏猛暑、冬寒いという気候だと、両方に対応できる植物は限りがあって、困ってしまいますね。エクストリームな気候は今回だけと思いたい。どちらかというと寒いほうに寄っているほうが、ガーデニング的にはありがたいのですが。
春の芽吹き、左からモックオレンジ、サンブーカ・ニゲラ、右下のは梨の花のつぼみ。
