Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

植えこみラッシュ

チューリップ・グリーンパロットとタリア

これが花か・・? バラにもビリジフローラという緑の化け物めいた花があるけれど、これも強烈。ちょっと外に展示しておくのは気が引けたので切って飾ってみた。

 

タリアがくさい。これ1本で家じゅうが本当にくさい 汗 

ところが外に出て、遠くから風に乗って漂う香りはすうっとするさわやかさ。そして近寄って鼻を近づけてのけぞる羽目になるのだ。香りって不思議。

 

カルドンを植え、ダリアを植え、ついでにトウゴマも3本。

 

ダリアは、ボーダーの真ん中に赤(Arabian Night)、左に淡いピンク(Cafe Au Lait Royal)、右にピンク(Belle of Barmera)を植えた。

 

今年春先に雨が多かったせいで鉢が過湿気味。赤は発芽し、発根もしていたがそれ以外は反応なし・・大丈夫か。

 

元気がなくなってきたベンガルクリムゾンの土も入れ替えた。これも土が湿りすぎ。根っこがほとんど伸びていない。危ないところだった。

トウゴマはあと2本残っている。バックアップ用に取っておこう。

 

それからアガスターシェを抜いて、やけに根っこが伸びていると思ったら・・それはバラ・ハーローカーの根だった。折ってしまった・・汗 

ここには根が深くなるものは植えられないのを忘れていた。

 

オリーブの木の周りに石を敷いてみた。

バックガーデンは、ギレニアとベロニカが発芽しているのが確認できた。

あとはサルビア・ブラック&ブルーですが、掘っても何も出てこない。しかし、根はしっかり張っているようなのであきらめきれず。どこかで見かけたらやっぱり買おうかな・・。大人気のアミスタッドよりこちらのほうが青くて好きだ。

 

それから見苦しくなったシロタエギクを抜いた。日陰で2年、ちょうどよいアクセントとして頑張ってくれたが、今年の冬でボロボロになったため選手交代。

後任の紹介はのちほど・・ 笑

 

まぬ犬どもが入れないように、バックガーデンのボーダー全域に金網をとりつけたので、これで一安心。竹がところどころにさしてあって見苦しいので、もう少しちゃんと見えるように変えないと。

 

フロントガーデン、だいぶにぎやかになってきました。

そろそろ本当に植えるところがなくなってきた感じ・・ なんとかあと数点ねじ込むつもり。

 

朗報!

今年はりんごもなしもつぼみがいっぱい。早くも、つぼみに紅がさしてきた。

さくらんぼの木は終わってしまったけど、新葉の色が美しい。この木、こんなにきれいだったかな? と思うのは、花つきがよくなったと同時に、背景のフェンスが一新され映えるようになったからだ。

そして2020年に購入したヴィバーナム・オプルスについに花芽がついた。今年こそ、初の花が見られる。

 

バラ・クリムゾングローリーのつぼみに色が見えてきた。4月7日までは緑だったのが、突然色がさしてきた。バラの好きな人たちが上位にあげるこのバラの香り、どんなだろう・・。

そして今を見ながら来年も考えたり。庭主は欲張りです 笑