Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

チェルシーウィーク

今年も始まりました、チェルシーフラワーショー。

メダルを取った企業やデザイナーのポストが上がってきます。

詳細は今週後半あたりからわかることでしょう。

 

今年のデヴィッド・オースチンのバラの新作

Dannahue | English Shrub Rose | David Austin Roses

 

コンパクトで鉢植え向きなのがポイントらしい。ベランダとか狭い庭でも育つそうです。しかし・・どこかですでに見たことのあるような花ですよね~。うちの庭に登場することはなさそうです。

 

ピーター・ビールスの新作も出ました。下記はそのうちの1つ

www.classicroses.co.uk

マーケティングがうまくないので、あまりきれいに見えないのだけど、この花は実際に見たら結構いいのではないかな。

 

ハークネスの新作

Rose The Menopause Charity BR | Harkness Roses

・・身もふたもない名前ww 意図は分かりますけどもうちょっと何とかならない? 何と呼べばいいの? 汗

写真で見る限り花も普通。こういうのもどこかにありましたよね?

 

毎年優れた花を作出するのは難しいのは十分承知ですが、今年はどれもぱっとしないですね・・ピータービールスのお花はいつも地味ですが、実際に育てたらいいのかもしれないです。

 

バラが嫌いという人は少ないでしょうけど、実際に栽培する人は英国でも減っているのだと思います。毎年買い足すものでもないしね。

この春~夏のガーデンズイラストレイテッドにも、バラの記事はまったくない。

 

どこのナーサリーもレアな品種をどんどん扱わなくなっているので、見かけたらすぐに買うことです 笑 というわけで秋のベアルートを2本予約した(え)