Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

2023年に学習した園芸のコツまとめ 笑

えーまあそう大した内容ではないのですが・・自分のメモ用に。

どれも園芸本に書いてあることばかりですよ。

 

  • とにかく水。バラは地植えにも水やり

株が大型になり、つぼみが100超えてくると、全部は咲ききれない現象が起こる。

これを防ぐ方法は水やり。天候をにらみつつ、ピーク時は地植えでも3~5日おきに水やり。シャワーによる葉水は別物と考え、ちゃんと根元に水やりしたほうが良い。量の目安は1株に対し5~10リットル。

 

  • アブラムシは葉が茂ってくるまではまめに落とす。

新しい葉がやられると成長に響くので軽めの殺虫剤を使用。葉が茂ってきたら手が回らなくなるので目についたものをつぶせばよい。が、アブラムシが排出する糖分が植物を痛めるので、これを洗い流す作業のほうが重要。

 

ちなみに4月中旬ごろまでは、アブラムシ以外の虫はほぼいない。一応オーガニックの殺虫・殺菌剤を使っているのですが、マスクしていないと頭痛がするのでどうなんでしょうねえ・・。

その後、益虫が大量にやってくるので帳尻は合わせられているのではないか。

 

  • 液肥が結構効く。薄めのリン酸を与えると花つきが違う。

薄め&こまめが原則。バラに効果あるといわれるローズトニックより、こちらの液肥のほうが目に見える効果が出るので、来年から切り替える。

液肥だとキツネやまぬ犬がいたずらしないのでそれもありがたい。

 

  • 花がらはけちらずにどんどん切る。

少し傷んできたらすぐに切る。前はまだ見られる、もったいないのでは・・と思っていたが、早く切るほうが花のため。ピーク時に庭全体では相当数の花が咲くようになり、さくさく切っても景観に影響がなくなって、心理的抵抗が減った。

 

  • 葉水シャワー

できれば毎日やりたいところですが、水道料と手間も考え、3日に1日程度。ピンポイントでじょうろでやってもよいが、じょうろだと葉の裏が洗えない。さっと洗ってやると植物が元気になる。

 

  • 摘蕾は必要

今年はやらずに様子を見てみました。結論はやっぱりやったほうがいい。

これは好みですが、大量に平凡な花が咲くよりも、数を絞っていい花を咲かせたいです。特にほっとけばいくらでもつぼみがつくタイプのアイスバーグとハーローカーは必須。

 

 

・・披露するほどの内容ではありません 汗

でもこれらをきっちりやっていれば結果が違ってくる。実はそれが本当の秘訣かも。上記を回すのに、作業量として平均1時間は必要。