Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

デヴィッド・オースチンの新作バラ

このタイミングでの新作リリースは珍しい。

ハンプトンコートパレスショーを目指して作ったのだろう。

 

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ペネロペ・ライブリーさんの Life in the Garden の本はそういえば話題になったな。

どうでしょうね、このバラ・・いつものやつ、という印象しか受けないですが・・実物を見てみないと分からないですね。

 

 

今バラのナーサリーは春に作った苗の売り切りセール中。

この時期の苗はあまり買わないほうがいいような気がします。花が終わって疲れているので手入れが大変。

やっぱりほしいものを選んで、予約注文する新苗のほうが、ナーサリーも良い苗を当ててくることが多いし、お勧めです。

 

ミセスジョンレインをとうとう抜きました。

植えてから3年以上たっているのに、ちょっと引っ張っただけですぐに抜けて、白根がほとんど出ていませんでした。ああ、根の発達がうまくできなかったから本領を発揮できなかったんですね。植え付け方が良くなかったのか、場所が良くなかったのか。つまりは私の技術が足りなかったのだなあ・・。

 

それから、ネペタ・シックスジャイアントも抜きました。

手に入れてから、株分けして増やして、いろんなところに植えて試しました。

 

色もいいし、花もバラと同時に咲いて、しかも長く咲いてくれていいのですが、思ったよりだらしなくなりがち、花が終わった後が汚い、そして、花の終わった後に残る筒状の穴が苦手。イワツボみたいで・・これはラベンダーもそう。でもラベンダーはあの香りは何物にも代えがたい。ネペタの香りは、あまり得意ではありません。

 

あと地には、今は何も植えずにおきます。隣のヘメロカリスが窮屈そうだから、これで少し伸びる余地ができていいかもしれない。そして秋に来る球根を植えてみます。

 

球根は縦に伸びて場所をとらず、花が終わったら消えてくれるものも多く、庭に変化をつけたいときはすごく便利だと分かってきました。問題はどこに何を植えたか忘れることだけど・・はは。