Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

8月の終わりに

つくづく、庭はいいなと・・

 

ふとした折に花が咲いているのを見ると、本当に心が安らぎますね。

 

春にあんなに咲いたのに、またしても見事な花をつけ始めたバラたち

植物多しといえど、そんな存在はバラ以外に思いつかない。

庭がバラの香りに再び包まれるようになりました。特に秋は、香りが高くなる。

 

 

フロントガーデンのラベンダー・ヒドコートを抜いて、シスタスを植えこみ、周りにハーブも植えた。このハーブはシスタスが育つまでのつなぎ。

ヒドコートのような小型ではなく、大型種のラベンダーのほうが好みに合う。また気が変わったらラベンダーに植え替えてもいい。

 

鉢増ししておいたポテンティラも具合が悪そうなので地植えに。種から育ててすっかり大きくなったバーバスカム・サザンチャームも同じく地植えに。これでまた鉢が減りました。

 

あとは・・バラ・クリムゾングローリーの地植え位置を2か所、検討中。来年以降でいいと考えてましたが、とても丈夫で、どんどん花が咲くし、シュートの上がりも良いから早いところ地植えにすることにしました。

 

ラークアセンディングと、アルシデュック・ジョセフも年内に地植え予定。これも位置が決まらず悩み中。これらは新規で穴掘りが必要なため、結構な大仕事になりそう。

 

意外と扱いが難しいのがバラ・スタンウェルパーペチュアル

 

元気もあり、パーペチュアルの名前にふさわしく、ずっと花が咲いているのも好感なのですが、全く自立しないため、花が全部下に沈んでしまって全く見えない・・汗

誘引するには背が低すぎるし、こういうのは高い位置に植えてしだれさせるのがいいと思うのですが。何らかの方法で持ち上げるしかないかな。もう少し大きくなるまで待つか・・。

 

今年は涼しいせいか、8月は虫に刺されることなく終わりました。

環境の多様性に貢献したおかげで、見たこともないような毛だらけの毛虫にも見舞われ 泣 はさみでまっぷたつにしてやりました。ごめんよ・・でもきっと、目につかないところで成長しているのもいるはずだ。

 

うどん粉病黒点病もだんだん増えてきましたが、もう秋、終盤ですから無理に薬剤をまく必要もなく、秋バラもあと2週間ほどで終わるのでそのまま仕舞支度といったところです。