Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

バラの誘引開始

気温10度、とても冬とは思えない。原種チューリップやヒヤシンスは芽が出てきてしまいました。困ったなあ。バラも一部、かなり芽が伸びてきているものもある。

 

この暖かい日にたまっていた庭仕事をどしどし片づけることにしました。

オリーブの実を収穫。

植えて15年にして初めて実がなりました。

1つ試しに食べてみたら渋かった・・。塩漬けにして6カ月保存。6月あたりにまた食べてみましょう。

 

 

バラを2本植えました。

30%オフでピータービールスから買ってしまったものです。もう植え付けも手慣れたもの。

エレン・ウィルモットとマダム・イサーク・ぺレールの2本。

エレンはロサ・グラウカの隣、マダムはセレスティアルの後ろに植えました。セレスティアルは今年の状態を見て存続を判断する。

これで我が家のバラは35本になりました。もうこれで打ち止め・・のはず・・。しかし庭を見てもそんなに本数があるようには見えないのはなぜ(冬だからだよ)

 

バラの誘引は、3本を残して終わりました。まだ鉢植えのバラは残っていますが・・

 

残る3本は時間がかかりそうなので後回しにすることにした。

頭を悩ませているのがパープルスカイライナー。アーチの根元に植えたのですが、細かい枝が多い割にすごく硬くて、全然曲がらない。すでに1本折ってしまった 汗 その割には長さもなく、どうしたものかと頭を抱えております。太いシュートが2本も出たので、それをメインに残して枝数を減らしてもいいのかな。

 

ファンタンラトゥールとスパニッシュビューティは巨大化し枝数がすごいので、時間がかなりかかりそう。ただ、枝自体は扱いにくくはない。スパニッシュは脚立に上らないといけないのでちょっと面倒ですが。

 

アッシュウェンズディは枝が柔らかく、植えて1年もたっていないのによく伸びて、あっという間にオベリスクにまき終わったし、細いぐにゃぐにゃの枝ばかりのスタンウェル・パーペチュアルも扱いに困っていたが、周りを竹の棒で囲んでぐるぐる巻き付けたらきれいに整った。

 

それ以外は基本シュラブなので、サポートしたいところに支柱を立てて終わり。2月までに何度か調整すると思いますが、剪定も終わり、大体はできあがったので一安心。いわゆる寒肥は1月に入ってから、2月中旬までに終わらせる予定。早すぎてもダメ。

 

ところで来年は、りんごとなしが不作決定。花芽が全くできていないどころか、芽そのものの数がかなり少ない。肥料を実の収穫までにあげておくべきだった。実もそうだが花も楽しみにしているので、がっかり。なかなかうまくいかないものですね。

 

などといっているうちにクリスマスが・・園芸活動している場合ではなかった。週末までに片付けないといけないことが山積み。あせる~。