Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

バラの誘引・つづき

クリスマスのお菓子の缶

小屋の形のはオルゴールつき。

四角い箱は、Foragingの植物のイラストがついていてとてもかわいい。

しかし中身のクッキーは激マズのため処分してしまいました・・。

 

あと、クリスマスのお菓子といえば、スペイン出身の義妹が持って来てくれる、アーモンドヌガー。イギリスでも買えないことはないのだが、やはり本場のお菓子はおいしい。

 

風邪がどうにかよくなってきたので、雨の隙間を縫って誘引を行った。

 

今回の風邪はもしかしてコロナ・・?? 回復までに3週間かかった。

はじめはのどの激痛。夜~明け方に痛くなる。そして鼻水。ひょっとしてアレルギーじゃないかと、ベッドルームを徹底的に掃除したのだが、関係なかった・・。

 

鼻水も横になると止まらなくなるので、鼻にティッシュを詰めて、布団が汚れないようにタオルを使うなどするはめになった。呼吸ができないので当然睡眠もまともにとれない。最後は結膜炎を起こし、目がはれあがって開かなくなり、声も出なくなった。

 

アデノウィルスに似ていると思ったが、そうだとすれば熱が出るはず。寒気や頭痛はあれど、最後まで発熱することはなかった。

ここまでひどい風邪もなかなかない。コロナにかかった時もこれほどではなかった。

 

今年のクリスマスは記録的暖冬らしい。今日も13度もある。チューリップやオーニソガラムが発芽を始めた。

 

誘引は、パープルスカイライナーとスパニッシュビューティーが終わり、あとはファンタンラトゥールを残すのみとなった。

 

スパニッシュビューティーは、アーチ(正確にはアーバーだけど)を立てて地植えにしたのが2021年、この冬ですでに反対側まで到達した。高さが1.8メートル、幅が2メートルあるので、4メートル以上伸びたことになる。曲げていることを考えると5メートルはいっているかもしれない。これ以上は伸ばせないので、花が終わったら枝抜きをするしかない。

 

ただ巨大ではあるが枝は結構曲がるし、とげも作業中は意外と触らずに済むスパニッシュビューティーに比べ、パープルスカイライナーは本当にやりにくい。何度も指を刺されるし、枝はすぐに折れる。

 

暖冬のおかげでバラももう芽が動いてしまっている。

うーん・・このあと寒波が来て芽が枯れたりすると、2024年の花はあまり期待できなくなる。四季咲きは回復の余地があるが、一季咲きのバラは下手すると花を見られずに終わる可能性もある。

思い切って早めに肥料をやるか、迷うところだ。天候を読むのは難しい。

暖かいので手がかじかむことなく作業できるのはありがたいですが・・・。