また雨です。
水やりしないで良い日が続いています。
庭の植物で発芽してこないのは、ギレニアとユーパトリウムを残すだけになりました。
ユーパトリウムはいいとして、ギレニアはそろそろやばいかも。どうなんだ。さっぱり大きくならないし、場所があってないのかなあ。
移植されたシダ氏は息を吹き返す、という表現がぴったりですごく元気そう。良かったね。
さて、さくらんぼの木からバラ・ファンタンラトゥールにかけてのエリア。
ここは植物が育ちにくい。
育たないエリア2大巨頭、もう一つはフロントの手前のボーダー、ガウラとシスタスの後ろのエリアで、ドライでかつ日照があったりなかったり。ジャパニーズアネモネを植えることでようやく解決をみた。
バックガーデンのこちらはというと、虫食いがひどい。cutwormがいるのはわかりましたが、それ以外にも何かいるようです。何を植えても食われる。毒性のヘレボラスやアジサイ、匂いがきついはずのアリウムなど。なぜかブルーベリーだけはやられないんだよね。
近所からオークの枯葉が落ちてくることもあり、虫の越冬場所になっているのかも。それはそれでいいことなんだけど、植物がボロボロになるのは見て気持ちの良いものではない。庭の王は私、皆の者従うのじゃ(誰?)
今年はいよいよ、ネマトーデスを散布することに。
通常はこのような形で箱に入って送られてきます。生き物ですから要冷蔵、到着後2週間で使い切るのが原則です。
Nemasys Natural Fruit and Veg Protection Nematodes : Amazon.co.uk: Garden
今気づいたが、これってBASFが作ってたんだ・・へえー
しかし2週間で使い切り、冷蔵は面倒。冷蔵庫に入れるのもなんとなくいやだし 汗
そんなあなたにこちら
NemaKnights Nematodes Biological Fungus Gnat, Thrips and Root Aphid Controlmr-fothergills.co.uk
ドライタイプで長期保存可という夢のような製品
ふたがKnightの顔になってますな。
何でも効果ありというのは何にも効果なかったりするから 汗 半信半疑なんだけど、まあとにかく今年は試してみることにしました。4月過ぎて地温が上がらないと散布できないから、注文して届くのを待っているところです。
そもそもネマトーデス自体の効果がマイルドだと思われる。化学殺虫剤のように根絶やしにするものではないし、私もそれは望んでいません。コントロールしつつ共存したいという人間中心ご都合主義ですけども、でも虫も誰かの餌になるのだしある程度は死ぬのだ。
あと弱い植物ほど虫にやられるというのもありますね。
バラ・アッシュウェンズデイはやや耐病性に難ありと以前書きました。
現在はチュウレンジハバチの洗礼を受けております 泣 なんでだ~
今回はドライタイプのネマトーデスにしましたが、効果がはっきりしないようだったら来年は生きているのを試してみるつもりです。