夫は大家族の出身で、今回もきょうだい含め合計13人が集まった。最初は15人だったのですが直前で病気になり欠席。
皆個性があって面白い。まあ喧々諤々でイライラしているときもあるが(自分など配偶者チームはまた始まったなと思ってみている)。
夫はサバイバルゲームをたしなんでいるので、夫の希望で子供もできるレーザータグゲームに全員で行った。
やってみたら結構面白かった。本式のサバイバルゲームはペレットが当たると痛いが、レーザータグは痛くない。
それになによりAOBのひとつであるチルターンの山の中だったので、歩き回るだけでも楽しかった。
しかしみんな若いなというか、こういうときのノリのよさは天下一品。
特に男性陣はいくつになってもこういうのは楽しいらしく、真剣にやっていた。
終了後近くの村にあるパブにて食事。
パブと言えど、ローカルの高級レストランのような感じで、食事はまずまず。うちの一族のほか、隣のテーブルでは90歳のバースデーパーティをやっていたが、それ以外には時間が遅かったためか客はなしで、静かでくつろげた。
引退したら、こういう村に住んで、犬を連れて午後一杯飲みに来る(お茶でもよい)という生活だったら最高だなあ。
こういうのがこの国の昔からの理想生活で、吉田健一が書いていたときからそれほど変わっていない。
さてその後、ありがちなことだがそのあとどうするかでいろいろとやりとりがあり、結局一旦私たちが家に帰って犬をつれて義妹の家に全員で泊まることになった。子供たちはぷぐ子が大好きなので大喜び。
翌日は、町まで降りて朝ごはんを食べた。妹がここはとてもおいしいというだけあって、すごくよかった。イングリッシュブレックファーストを基本に、ベジタリアン、ヴィーガンなどにも代えられる。私はベジタリアンにしたが、本当においしかった。ベイクドビーンズはこの国のまずいものの代表の一つだけど、おかわりしたいくらいだった。
こういうお店がロンドンにもあればいいのだが。犬も店内に自由にいていいということで一緒に行った。
その後、さらに両親の家に移動してお茶してから帰宅。
ぷぐ子は帰りの車の中で、あと5分で自宅というところで吐いた・・。興奮しすぎ、疲れすぎだったのだろう。家に帰って落ち着いてから爆睡していた。
来週はアメリカから遠い親戚が来るので妹の家でBBQの予定。したがって来週もパークランはなしだ。