トレイルは足に優しいな。
筋肉痛が全然ない・・疲れたのは背中と腰回り、そしてお尻。まあ前かがみだったのでそうなるだろう。
お尻は、ぬかるみから足を持ち上げようとして疲れたのだと思う。15キロくらいでもう足が重くてしかたなかった。
だがこの走りにくさを我慢して、5:30~5:40くらいのペース走を繰り返せば、ロードに出たときに飛ぶように走れるはずだ。このコースずーっと登り基調だし、力がつくと思う。やっぱり楽しいトレイルだけでは力はつかないのだ・・道がぬかるむ冬こそ、ここへ来るべきなんだろう。とはいえ、マラソンの練習がスタートしたら来ることはできないが・・。
腰は、開脚のカウンターポーズを見つけたのでそれをやったら背骨の周りの筋肉がおちついてよくなった。あまり無理はしないことにする。
股関節周りが柔らかくなった影響は大きく、月曜日はこれまでどうしてもできなかったヨガのポーズの1つがついにできた。これはかなりうれしかった。
しかしそろそろ・・前から言っているがスポーツマッサージに行くかな。自分でも気づかない疲労等がたまっているに違いない。
でタイトルの件。
大体おいしくないと相場が決まっているダイエット食。でも沼はそれなりにおいしい。自分がもともとリゾットやおかゆが好きだというのもあるけど・・
そして包丁すらいらない・・奥様どれだけずぼらなんですか・・
米を入れる→ささみを切らずに投入→冷凍野菜や残り物の野菜を適宜入れる→味付け(塩、トマト缶、カレー粉、だしなどお好みで)→水入れる
で終わりだもん。
冷凍野菜はすでにカットされているので何もしなくていい。これだと管理が楽だし、煮込むうちに消えてしまうので肉も野菜もそもそも切る必要がない。さすがに人参丸ごと1本つっこむとかはしないがww
が! これ、玄米で作ることを推奨。
うちの炊飯器の場合、玄米だと調理時間が2倍以上かかる。その結果、肉がほろほろになってうまい! 玄米も言われないとわからないくらいの柔らかさになる。玄米のほうが栄養価が高いが問題は消化がしづらいこと。これがこの調理法では解消され、しかも本当においしい。
日本昔話で、疲れた旅人が夜、家に泊めてもらって、囲炉裏にかかっている鍋からお椀によそってもらう、あの温かい食べ物・・おいしそうだなと思ってみていたがそれがこの沼なんじゃないかww
ささみ1パック=500グラムでたんぱく質が135グラムとれる。
中高年はたんぱく質を多めに、というが、夕食でもたんぱく質はとるし、これで十分でしょう。疲労回復にも効きそうだ。
というわけでダイエットする気はないが沼生活は続く。