えひめAI→ナットウキナーゼ(カプセル)購入→カプセルを切ってパウダーをひとつまみしか使わないので余る→じゃあ納豆作ろう、ジーニアス!
で作ってみた。
すごく簡単にできた。
納豆菌を起こすのが不安定でうまく発酵しなかったのがこれまでの敗因。
ミントを使うとか、玄米を使うとか、やり方はいろいろあるのだがどうも安定しない。
納豆を買ってそこから起こすのが確実だが、納豆が手元にあるなら食べますよね 爆
またマニュアルの圧力鍋をやめ、インスタントポットを使って蒸すことにした。これが本当に楽。大豆を入れたらあとは放置で勝手にやってくれる。
蒸し終わったら納豆菌と混ぜてヨーグルトメーカーに入れて24時間放置するだけ。
これなら、毎週作れるな‥!!
注:インスタントポットにもヨーグルト機能はあるので、これ1台で納豆作成可能。
自分の場合、全然発酵しなかったため、デジタルで温度が確認できる専用のヨーグルトメーカーを使ってます。
金曜の夜に豆をつけておく→朝、インスタントポットで蒸す→ヨーグルトメーカーに入れる→日曜の午前中に出来上がり、という流れ。
初回の今回は、40分蒸しても少し豆が固めだったので、1時間蒸してもいいかも。
大豆300グラムに対し、水は400ml~500ml
重要なコツは、ヨーグルトメーカーに入れている間、水滴を大豆に落とさないようにすること。
蒸す際につぶれる寸前くらいまでやわらかくしておいたほうがいいのだろう。水分蒸発により最終的な仕上がりは蒸しあがった時点よりも固くなる。
保温していると水分が蒸発してかなりの水滴がヨーグルトメーカーの蓋にたまる。これが大豆にかかってしまうとうまくできない。ペーパータオルを豆を入れた器にのせ、さらに上から布ふきんやティータオルをかけて水分を吸収させ、時々様子を見てふたの水分をふき取ってやる。
また12時間たったら一度様子を見てそこから豆をかき混ぜる。まあ、やらなくても多分大丈夫。
そして、出来上がったら最低1日は冷蔵庫で寝かしておく。理想は2日。はじめの1日目は容器とふたの間にペーパータオルを挟み、水滴が納豆に落ちないようにする。
ナットウキナーゼはひとつまみで十分。あまった粉は袋に入れ、えひめAIにして、さらにあまったものはヨーグルトを食べ終わった後の容器に水を入れて残ったヨーグルトを溶かし、ペットボトルに入れ、そこにナットウキナーゼを入れて振り、少し泡が立ってきたらこれまた土壌改良資材として利用。
残りを再び納豆づくりに使ってもいいのかもしれないが、いったんカプセルを切ったら食用にはしないほうがいいかも。密林で売っているナットウキナーゼは、大体1びんに90個入って値段は9ポンドから20ポンドの間。 カプセル1個につき1回でも十分元が取れる。
これで毎日気軽に納豆が食べられるようになった。これはありがたい。
インスタントポット、家にいるようになってから逆にあまり使わなくなっていた。
インスタントポットの欠点は水分が飛ばないことで、ミートソースなんかも水っぽくなっちゃうのだ。コンピュータが「これでは焦げます」といって水が少ない状態で調理するのを拒否してくるので、野菜から出てくる水分で調理する、みたいなのには向かない。
炒める機能もあるのですが、やはりそこは電気、煮詰めたり焦げ目をつけたりするのは苦手な模様。
しかし単機能で使うのは有効。
炊飯。実は炊飯器よりも早く炊けておいしい。
まぬ犬用のスープ。安い手羽先を水と一緒に入れて放置するだけ。人間もスープストックとして利用させていただいている。しょうがとかねぎとか入れたいところだが、犬にはNGなので肉だけ。普通に使えます。
あと豆の調理。これも早いし柔らかくなる。
放置できる、コンピュータが時間を決めて調理してくれる、焦げたり水が足りないようなら警告してストップ、というのがすごく助かる。あと調理後の保温。これも便利。
基本機能をもう一度見直して、使いこなしたほうがよさそうだ。
それとは真逆の調理器がこちら
バナナを丸ごと乗せたケーキ。ふっくらふわふわ
もうこれなしでは1日とも過ごせない・・、ほぼ毎日使用中の、ロッジのスキレット&蓋。
インスタントポットと違い、火入れがよく、蓋を使えば水一切なしでの煮込みも可能。これでもう何でも作ってます。
蓋は、あのストウブの蓋と構造が同じ。スキレット本体と同じ値段。それでも2つ買っても小さいストウブ買うより安いから、こちらの組み合わせのほうがはるかにおすすめ。
欠点は食洗器には入れられない、洗剤使用不可、使い終わったら手入れが必要。あと重い。しかしこれ1つしか調理に使わないので洗うのもそれほど苦にはならないし、たまに洗剤を使ってきれいにして、油を塗りなおせばいいだけ。
ロッジのスキレットは2021年に買ってもっともよかったもの。もっと早く買っておけばよかったと思う。