Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

Round Hill Roastery 素敵なロースタリー

バースのロースタリーです。コーヒーの街ブリストルにも支店あり。

roundhillroastery.com

 

250グラムで12ポンドくらいからと、値段も良心的。2つ買うと送料無料にもなる。

 

Rwanda-Mahembe

豆はレッドブルボン、ナチュラ

今日は挽き目23、V60、15グラムで250㏄の比率、2分半で淹れてみました。

 

開封してもあまり香りがない感じ。あっさりクリーン系。これは良い。特にミドルからラストにかけてのフルーツのフレーバーが心地よい。劇的なおいしさではありませんが、落ち着きます。

 

前回のAssemblyはパンチが効いていて、冬に飲むのがいいかなと思いました。寒くなると濃いコーヒーが飲みたくなるんですよね。しかしその分、飽きるのも早い。値段も高めなので、それならPLOTを選ぶかなと・・。

 

つづいてクレバードリッパー。

挽き目28、豆は20グラム、3分15分抽出

これは・・! 劇的においしい。とろみがあり、いろんなフレーバーが感じられる。フルーツ&フローラル。またすぐに飲みたくなってしまいます。

 

こちら、Bright and Vibrant, Candy for Grownups というのがキャッチなんですが、それを体現した焙煎。とても気に入りました。ケニアがあったら飲んでみたいな。

 

Workshopが好きな人はRound Hillもとても気に入ると思います。Workshopよりもさらに上品であっさり、それでいてフレーバーもしっかり効いています。ここはまた買うと思う。いいところを見つけました。

 

思ったのですが、コーヒーフェスティバルでバリスタとして優勝した人が始めたロースタリーって、あまり・・かも。バリスタとして優秀なのと、焙煎技術が高いのは別物。

 

でも話題性があるから投資してもらいやすいんでしょうね。逆に話題性がないのに事業を続けられているロースタリーはそれだけ技術があるってことだろうから、そこに注目して選んでいきたいと思います。

 

バースかブリストルに行くことがあったら、ぜひお店にも行ってみたいものです。