ちょっと時間ができたので作業を進めます。
もうこの時点で勝負はついているのだなと痛感・・
前回購入の豆を開封してみた。
この時点ですでにそこはかとなくかびくさい。
60グラムをお米を研ぐ要領で3回ほど洗い、ティータオルでざっと水気をとってから豆の選別をしてみた。なぜか写真だとコーヒー色ですが、実際は灰色っぽい緑。
いやーもうね・・サイズがバラバラ、緑カビは思ったより少なかったが、虫食い、何か別のカビなど、どんどん取っていたら半分くらいになってしまったのではないだろうか・・。
つまりこの豆では頑張ったところで大した結果は得られないのだ。
やっぱり安いコーヒーは飲むべきではない。焙煎すれば一応無毒にはなるのだろうが、カビくさいものを飲む気はしないでしょ? といってもこの豆、そこまで底値のものでもないのですけど・・。
今日の経験で優れたコーヒー農家に敬意を抱いた。
豆の洗浄や、選別などを眼と手で行っているのだ。おいしいのも当然だし、その作業が値段に反映されるのも無理ないと思った。
やっぱり何でも自分でやってみるものだね・・。
今回は60グラムにしたが、次は300グラムで半分以上えり分けるつもりでやろう。
このコーヒーは飲まないのだし、焙煎の練習の回数を増やして次に進みたい。