Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

Day10 ベーグルはん

さてスウェーデンからの刺客をお招きしてベーグルを焼きました。

冷凍しておいたものを使用。ちゃんと発酵した。

 

エサである砂糖と40度程度のお湯に入れて溶かしたら、例のヨーグルトメーカーに入れて放置。

いつもの良い香りがしてきて、生きていることが確認された。

この状態にならなかったら死亡しているというのだな。覚えたぞ。

 

ベーグルは、生地を作ったら成形して1回だけ発酵→ゆでる→焼く と工程が少ない。

今日は生イーストに使った水もあわせて計量したので、大変にきれいな生地ができあがった。

うちのフードプロセッサーは粉500グラムまでいけることもわかった。これなら大量に作って冷凍もできる。さらに手抜き~

 

500グラムを6等分するのがうまくできなかったww

おかげでえらく大きさに差ができてしまったが、生地をひねくりまわすのはパン作りにおいては厳禁なのであきらめる。

そして発酵させたら穴がなくなったww まあそのくらいよかろう。

今回の発酵は、ヨーグルトメーカーを50度に設定し、その上に天板を置いて行った。

炊飯器の上に置いておけばパン種は発酵するそうで、保温している炊飯器の温度=50度なのでそれに合わせてみた。

 

できあがったものはこちら

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でかっ。

1つ食べたらもう夕飯が食べられなかった・・残り4個半は夫と娘に食われた。

大きさを均等にしていたとしても、すごいボリュームなので500グラムで6個ではなく8個にしておいたほうがよかった。

 

ベーグルというにはちょっと柔らかい。もう少し身が引き締まっているといい。

だがこれはこれで大変にうまい。テーブルロールとベーグルの中間のようで、この中にあんこが入っていても全くおかしくない、というか、これ、揚げてあったら極上のドーナツですよ。

 

そうかこれでドーナツができるのだな・・つい最近まで本当のドーナツは発酵させると知らなかった・・母のドーナツは生地を即揚げるだけだった・・デブ製造機であるから、26マイルの移動に成功できたら作るとする。26マイル移動すれば2000カロリー以上使いますので・・。

 

なんとか隠してあった残りの半分を翌日の朝ごはんに。

いやーうまい。これはすごい。添加物がゼロの状態で、一晩おいてもこんなにしっとり&やわらかい。不純物がなくてとてもスッキリした味。少し水分が抜けて本物のベーグルに近くなった。

 

次回はさらに工程数の少ない手抜きレシピにチャレンジ

 

 

我が家のベーグルはん(しっぽに注目)。

お父さんが黒パグどす。しっぽだけ黒ぶちでおますのや。

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 さて本日

ウォームアップ+ストレッチ

エクササイズバイク15分

 

昨日左股関節周りが??? だったため、筋膜リリースを試みる。

ここが痛いはず、というところが見事にヒットした。激痛。なるほど。

バイクは今回の長引く故障の原因の一つであったので、無理せず3~5分漕いで休憩を3サイクル。左の坐骨への圧が大きく、これ以上の時間を続けるのは危険。

しかしね・・ このままでは墓場にまっしぐらだよ。そろそろ本気で体を整えないとまずい。食事も変えないと。これからバイクの回数を増やす。

 

パークラン、10月下旬から復活の予定らしいが、また感染者数がじわじわ増加する中で本当に再開するのだろうか。