淹れてみた。焙煎してから18時間後。
挽いた時の香りは・・結構豆っぽい。コーヒーのいい匂いはあまりせず。大丈夫かしら??
いつものTimemoreで目盛り30、あっという間に挽けたので、やっぱり浅煎りで仕上がった、でいいのかな。
そしてV60で淹れた。さすが焙煎直後なのでふくらみが強烈。通常かき混ぜを2回のところ、今回は3回やってできるだけガスを飛ばした。
さて、飲んでみよう。
おっ、コーヒーの味が一応する。
しかし全然フレーバーがない。
温度が下がる中盤からじわじわとフルーツのフレーバーが出てくる。結構いい感じです。
最後のほうになると苦みが出てくる。なんとか許容範囲かな。
が、残念なことに飲み切った後の苦みが口の中にかなり残ってしまう。煎りむらのせいか、豆そのものに原因があるのか・・。
しかし、雑味がほぼ感じられなかったのは立派。
サンプルで入っていた焙煎済みグアテマラよりも、自作の焙煎のほうが雑味に関しては良い。豆の選別をちゃんとやってないってことなんだろうな。
選別を厳しくして元の量の3分の1にしても、それでも店で買うより安いので、選別はやってみる価値はある。
初回でこの程度なら、コーヒーをよく知らない人だったらおいしいと思うんじゃないかな~?
これは面白い。いろいろ試してみると楽しめそう。
次は120グラムの豆を選別して半分くらいにして、焙煎後の経過時間で味が変わるのかどうか見てみよう。
コーヒー淹れるのもそうだけど、試行錯誤しつつ1年くらいやれば、大体見えてくるので、力まず回数をこなしてやってみよう~!