Tortoise Bar

英国園芸&珈琲日記

コーヒー自家焙煎にチャレンジ その4 試飲

淹れてみた。焙煎してから18時間後。

挽いた時の香りは・・結構豆っぽい。コーヒーのいい匂いはあまりせず。大丈夫かしら??

 

いつものTimemoreで目盛り30、あっという間に挽けたので、やっぱり浅煎りで仕上がった、でいいのかな。

 

そしてV60で淹れた。さすが焙煎直後なのでふくらみが強烈。通常かき混ぜを2回のところ、今回は3回やってできるだけガスを飛ばした。

 

さて、飲んでみよう。

おっ、コーヒーの味が一応する。

しかし全然フレーバーがない。

温度が下がる中盤からじわじわとフルーツのフレーバーが出てくる。結構いい感じです。

最後のほうになると苦みが出てくる。なんとか許容範囲かな。

 

が、残念なことに飲み切った後の苦みが口の中にかなり残ってしまう。煎りむらのせいか、豆そのものに原因があるのか・・。

 

しかし、雑味がほぼ感じられなかったのは立派。

サンプルで入っていた焙煎済みグアテマラよりも、自作の焙煎のほうが雑味に関しては良い。豆の選別をちゃんとやってないってことなんだろうな。

選別を厳しくして元の量の3分の1にしても、それでも店で買うより安いので、選別はやってみる価値はある。

 

初回でこの程度なら、コーヒーをよく知らない人だったらおいしいと思うんじゃないかな~?

 

これは面白い。いろいろ試してみると楽しめそう。

次は120グラムの豆を選別して半分くらいにして、焙煎後の経過時間で味が変わるのかどうか見てみよう。

 

コーヒー淹れるのもそうだけど、試行錯誤しつつ1年くらいやれば、大体見えてくるので、力まず回数をこなしてやってみよう~!