まあ私のような健康が理由のゆるい人は別にいいんです。いつまで続けるかも決めてないし。やってみたら、不満もないし、確かに目覚めも良いし、ちょっと計画的にお料理するだけでいいから思ったより簡単だったよ! という程度です。
でも宗教上の理由であるとか、本当に動物性のものはやめないといけない人がいるというのはこの国にいればよくわかる。
で・・東京オリンピック大丈夫なんですか?
絶対知らないで口にしてしまう人がいっぱいいるよね。
これはひどい。いやこのホテルは訊ねたらちゃんと教えてくれるからまだ立派なほう。
日本に行くと、いやーなんでもおいしいなあと最初は思うのだけど、あれ? あれ?
何だかあれ? と食後に思うことが多くて・・ほぼあらゆるものに「うまみ成分」入り。でもまさかホテルで出てくるオムレツに出汁が入っているなんて思わない。
この国に来て最初のうちは、ああ~味がない、と思っていたしラーメンが食べたかったのだけど同化してしまった今となってはww 素材のみで勝負というのはシンプルで悪くない。ラーメンはもう何年も前から見るのも嫌だ。
アニサキスアレルギーでもわが国であればヴェジタリアン・ヴィーガンメニューでほぼどこでも行けるから気にせず生活できるのになあ~。しかもそれがおかしいとか他人から言われることもないし(面と向かってはね)。
この方食べることがアイデンティティの一つになっておられたようなので、精神的にもつらい生活を送られているようです。急にランニングは今日からできませんといわれるのに等しいかな・・。他の物を食べればいいじゃない、肉は食べられるんだからといわれてもそう簡単に折り合いはつかないよね。状況を前向きにとらえようといろいろな働きかけもされていてすごいな・・と思います。
でもある意味、年齢が上がってきたらできなくなることもあるのだ、ということなんじゃないのかな、と思いました。
美食ばかりしていたら、それが魚であってもやっぱり健康にはよくない。ランニングも激しいスポーツなので個人差はありますが、やはりいつかは体の限界というものを見ることになるだろう。
それとは別に、年をとってもチャレンジできることはいろいろあります。私もこの記事にはショックを受けた。スタインウェイって弾きにくいんだよ。ピアノの先生のところで使わせてもらってたから知ってます。でもそれよりさらに弾きにくいピアノにいまさら挑戦するなんて・・そしてあの退屈で死にそうなツェルニーを運指の癖を取りたいから練習しなおすなんて・・
やっぱり人間は好きなことをするのが一番だな。
ランニングがとても好きな自分ですが、ランニングの何が好きなのかを掘っていって、そこにつながることを他のことでもやれないか広げていけばいいんじゃないかとも考えています。
タイトルとあまり関係ない話になってしまったww
でも日本は全体的に「おいしいもの」を追求しすぎておかしくなっているのではないかと・・。生きるために食べるので、最低限の栄養がとれていればいいじゃないかというところから遠く離れてわけのわからないところに行ってしまっている気がする。
そしてヴィーガン・ヴェジタリアンというと必ず出てくるこの手のお話。
私この筆者の方に100%賛同です。
なのに文章読めない人ってどこにでもいるのねww
この方誰も攻撃されていないのにやっぱり「そんなのおかしい!!」って・・
あと「今は肉を食べているのか?」と聞かれたっていうのも・・ww
この間時間があったのでオーガニックショップに行きました。
ヴェジタリアンとかヴィーガンってすでに一大産業なんですよ。
自分でシンプルに野菜と豆、穀物を中心に料理していればお金もかからないですけど・・
ファンシーなパッケージで健康に良さそう!環境によさそう! にしているプロダクトが山のように売られてます。そして価格が目が飛び出るように高い。
健康にいいからってそこまでして特殊ななんとかフードを取らなくてもいいんじゃないの? と思ってしまいます。
しかもプラントベースだから体にいいとは限らない。例えばヴィーガン仕様のお菓子だから健康! じゃないですよww 糖分は糖分。血糖値が上がりにくいといっても上がることには間違いないし、バターなしでも同じような風味を出すためにどれだけ添加物入れているのか、せんべいに「さばエキス」ぶちこむのと同じことですからww
それならステーキでも食べるほうがどれだけいいでしょうか。
何かこの業界も闇が深そうな気がしますけど・・・
というわけで私はあくまでも「回復が早い、寝つきが良い、お金がかからない」という点を評価し、ゆるくやりたいと思います。