花粉症の薬を飲んだら通常どおりになったので今日からランニング再開。
それにしてもBBCは行き届いてますな・・ なぜ小麦粉が今ないのかとか、旬のトピックがすぐに上がってくる。
半袖とランニングショーツで出発。
1週間休んでいたので体が軽い。花や緑の美しさが目に染みる。
さて今日のテーマは腕ふりと背中であります。
腕ふりはざっくり分けて2タイプになるらしい。
もちろん、この方も指摘しているように長距離の場合でも状況(例えば登坂やマラソンの場合レース前半や後半)によって変えることも必要かと思います。
で自分は明らかに首が前に出ているせいで耳も前に出てますから、腕でリードをとったほうがいいことになる。
そこで今日はその振り方、かつ背骨をまっすぐに、アントンをイメージして前かがみにならないようにして走ってみた。
最初の5キロは完全に疲労が抜けていたこともありスピードがすぐにあがって5:27まで行きました。
明らかに腕でリードを取るほうが前に体が進むので断然走りやすいです。右の肩甲骨回りが疲れる。今まで全く使っていなかったんだろうなあ・・
次の5キロは少しペースを落としてゆっくりと。
今まで何度も走っていたけれど見落としていたトレイルの道を発見。小川沿いですごくきれいでした。そこから引き返していつもの周回コースで、1キロを真面目に走ってみた。
- 腕でリードする
- 足の切り替えを2拍子で
- 背中をまっすぐ、上半身をぶらさない
でいったところ・・4:44で走れました。いい感じですね。心肺に少し余裕を持たせて走れたので、動きが良くなったと言ってよいのでは。
残りの6キロは、これまた今までいつか通ってみようと思っていたパブリックフットパスやトレイルの道を走ってみた。前に見かけた時よりも道が整備され、とても歩きやすくなっていた。
今回のトレイルは、川沿いの道として公認のトレイルコースの1部であり、全部で13マイル、予想歩行時間6時間となっている。景色や動植物を探したり(かわせみやここにしかいない昆虫や植物がある)といった時間も含めかなりゆるい設定になっているのだろうが、ハーフの距離を歩いたら6時間というのはちょっとびっくり。
このコース、高速道路を越えて南側にはまだ行ったことがない。北と違ってこちら側はやや治安に不安がある。
このトレイルをつないでいくと、普段よく来ている不整地のグラウンドおよびトラックエリアに到達。
そこから帰宅して合計16キロ走りました。
何人か歩行者もいましたが、歩行者が優先。必ず距離を開ける、道が狭い時は自分が止まって歩行者を先に通す。ランニングはしてもいいと思いますがペース維持はあくまで自分の都合でしかありませんので・・。
それにしても今日のトレイルは本当にきれいでした。夢のよう。土もすっかり乾いてトレイルランには最高の季節になりました。ヒトにもほとんど会うこともない。こんな道が自宅から走っていけるのだから、練習しない手はないな。
聴いたことのない鳥の声を今日はいっぱい聴きました。
バードウォッチングとかやっても楽しいのだろうな。
さてまた今週から積み上げていきます。